理事紹介

田島裕子理事

P3 Puckish〔北海道〕
 

 Yuko Tajima

P3 Puckish主宰。
日本プリザーブドフラワー協会常任理事。
北海道出身。池坊短期大学専修科卒業。

幼少の頃より華道・茶道を学ぶ。
華道に魅せられ18歳で生け花の原点である京都に上京。
生け花の最高峰「華道池坊短期大学」にて修得後専門課程にて家元の下で3年学び教授資格を取得。

現在ではJPFA指導者としてプリザーブドフラワーの普及を務める他、「P3パキッシュスタイル」をコンセプトにレッスンやオーダーを中心に活動。
また、札幌市内大手百貨店2店にて商品をプロデュースする。

日本プリザーブドフラワー協会創立に携わり、ディプロマ取得試験の実技科目となる『プリンセスブーケ』のデザインテクニックを考案し、マニュアルを監修する。


佐藤紀子理事

Fleur d’ange〔神奈川〕
 

 Noriko Sato

フルールドゥアンジュ主宰。
日本プリザーブドフラワー協会常任理事。
日仏フローラル芸術協会認定講師。神奈川出身。

都銀退職後、雑誌で見た素敵なプリザーブドフラワーを
チェルシーフラワーズで習いはじめ、その魅力に引き込まれる。

ブールマオランダインスティチュート日本校修了。
JANE PACKER FLOWER SCHOOL 日本校 インストラクタークラス卒業
フランス園芸協会D A F A2取得。

2002年に自宅にて認定教室スタート。2008年に認定校となる。 
レッスン、オーダー制作を手掛ける。
桂由美乃木坂ブライダルハウスディスプレイ担当。
Yumi Katsura パリコレクション装花チーム参加。
伊勢丹新宿、プランタン銀座、西武池袋など百貨店にて作品出展。
雑誌掲載あり。


川瀬珠美理事

Apertio Floris〔愛知〕
 

 Tamami Kawase

アペルティオー・フローリス主宰。
日本プリザーブドフラワー協会常任理事。
愛知出身。

1986年にマミフラワーデザインスクール卒業後、フラワーデザイナーとして活躍。
1993年ふしぎな花倶楽部インストラクター取得。押花教室開催、ブーケの押花制作のアトリエを開き、長年数多くの押花ブーケ額の制作をこなす。
2000年4月、日本プリザーブドフラワー協会の設立に大きく携わり初代会長を務め、全国にスクールを展開。現在同協会の常任理事。
2006年3月”コロンビアのプリザーブドフラワー普及に貢献したデザイナー”として、コロンビア大使館より感謝状授与。
JPFAとして、YUMI KATSURA春夏パリオートクチュールコレクションに2006年から2年連続ブーケ及び装花で参加。
2006年6月に名古屋市中区に拠点を移し、生花とプリザーブドフラワーのお店「フラワーブティック&スクール アペルティオー・フローリス」をオープンし、オーナー、デザイナーとして活躍中。

著書に「ポストカードブック “Best wishes! for your happy wedding”」(草土出版)、「花時間」や各種花雑誌に多く作品を掲載。


有吉ひとみ理事

Riche Rose〔九州・東京〕

 Hitomi Ariyoshi

リッシュロゼ主宰。
日本プリザーブドフラワー協会常任理事。
リエンデフルールマシェリ本部講師。
日本ヴォーグ社 ポーセラーツ講師。
国際ビジュー・セラピー協会 パワピアスセラピスト。
オートクチュールメティエール協会 認定エコール。
Happy Flower Dogライセンス。
山口出身。

幼少期より花道を学び、フラワーアレンジを学ぶ。
リボンあしらいの素晴らしさをイギリス人に学び、数々のコンテスト受賞を経験し、コンテスト作品のレクチャー、制作協力に努める。

10年以上海外でのショーに携わり、桂由美氏のパリコレクション、ニューヨークコレクション、アジアブライダルサミットなど、海外での装花、ブーケを担当。
宝塚歌劇団の宝ジェンヌの退団ブーケ制作、退団後の挙式のブーケ制作多数。
帝国劇場で楽屋花を担当。
災害時に被災地にブーケボランティア。

九州(福岡、熊本)、東京(千代田区)を拠点に、全国で花教室を開催する。

理事ご挨拶

1995年、石川妙子が留学中のパリの街角で偶然見つけた不思議なお花、それが「プリザーブドフラワー」でした。
今や広く知られているプリザーブドフラワーですが、当時日本ではほとんど知られておりませんでした。

すぐにその魅力のとりことなった石川は帰国後に専門アトリエを開校。
いち早く石川のもとに集まった全国のデザイナーの中からブーケが印象的な田島裕子、色使いが際立っていた八木朋子、 アレンジをはじめ技術力で定評のある川瀬珠美が2000年4月にJPFA「日本プリザーブドフラワー協会」を設立いたしました。

当時のプリザーブドフラワーは色数も少なく、品質がかなり不安定でしたが、破損を防ぐ箱の開発、カラー展開のアドバイスなど現場と市場の意見をメーカーへ伝え、徐々に良質で安定した商品が供給され、 現在では一般へ広く浸透することができました。
そして同じくJPFAもしっかりとした専門技術とセンスを普及する団体として、北海道から九州まで全国に認定校4校、登録・認定教室200校と一番大きな団体に成長、また、ブライダルファッションの第一人者 桂由美氏のパリコレのブーケ、ドレス&会場装花を担当いたしました。

プリザーブドフラワーを習ってみようと思われている方のほとんどが、お花初心者の方です。プリザーブドフラワーは必要な時に時間を有効に活用できることから、面倒な生花の扱いと違い、子育て等で外出が困難な主婦や、仕事で忙しい女性でも時間を有効に活用して習うことが可能です。

JPFAでは今後もさらなる技術・センスアップの追求と、会員の方々がプリザーブドフラワーで活躍できるチャンスを得られるようサポートし、花のある生活で豊かな彩りを添えられることを切に願っております。

日本プリザーブドフラワー協会