PRESERVED PHOTO Calendar 12月のご紹介
PRESERVED PHOTO Calendar 12月の担当は
JPFA理事校アペルティオー・フローリス 川瀬珠美先生です。
12月の一番の行事として、まずクリスマスを思い出します。
子供のころ、クリスマスツリーを出して、飾り付けをする事がとても楽しみでした。
最近では、ツリーの他にこの時期、リースもよく見かけますね。
リースは、本来、キリストの儀式の習慣に由来していることから、
クリスマスの定番となったと思われますが、12月の時期の装飾として
今では欠かせない飾りとなっています。
そんな定番のクリスマスリースを最近は、ご自身で制作する人も多くなっていて、
お友達にクリスマスギフトとしてプレゼントする事も少なくありません。
市販のツルやリング型のオアシス、サハラ等を利用します。
今回のリースは、あらかじめ、白樺の皮が張り付けてあり、それだけでも、
十分ホワイトクリスマスを連想させますが、ワンポイントに、赤いローズと
グリーンをあしらって華やかさを出してみました。
リースを飾るときは、普通は、壁やドアに吊るして飾ります。
今回は、演出としてトナカイのオブジェの首にかけてみました。
父が昔、趣味で猟をしていたので、キジや鹿のはく製がうちにたくさん飾ってありました。
本当は、壁にかかっている鹿のはく製の首にリースを掛けてみたかったのですが・・・。
そんなイメージで、トナカイのオブジェの首にかけ雰囲気を出してみました。
皆さんも、思い思いのリースを手作りし、飾り方も工夫して飾ってみて下さいね!
メリークリスマス!!