JPFA

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PRESERVED PHOTO Calendar 1月のご紹介

2015.12.31

新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
今年のカレンダーのテーマは、「プリザーブドフラワーの魅力」Variation of preserved flower・・・
プリザーブドフラワーならではの作品、プリザーブドフラワーだから出来る事です。
PRESERVED PHOTO Calendar 1月の担当は
JPFA理事校アペルティオー・フローリス 川瀬珠美先生です。
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JPFAのプリザーブドフラワーカレンダーも2006年から始まり、今年で11冊目になります。
11年の長い歳月ですが、1月を担当させて頂くのはこれで初めてなのです!
テーマが、プリザーブドフラワーの魅力という事で、プリザーブドフラワーならではの
デザインを考えましたら、メリアが真っ先に頭の中に浮かびました。
花びらが生花のように柔らかく、枯れることがないわけですから、1枚1枚張り合わせて
形を作っていくデザインにとても適したお花なのです。
このメリアスタイルを器に作り上げ、メリアアレンジを制作しました。
1月なので、和テイストな小物、寿花菊飾りを間に挟みながら完成させ、
ちりめん玉水引をあしらいました。
今回は、丸い器でメリアアレンジを制作しましたが、四角の器に制作してもモダンな感じに仕上がるでしょう。
是非、皆さんもメリアアレンジにトライしてみて下さい!

桂由美ブライダルハウス東京本店さまディスプレイ

2015.12.15

2015年11月19日よりクリスマス用のディスプレイを担当させていただきました。
とびきり素敵な場所での、華やかな季節を彩るウインドウディスプレイ。
わたしにとっては身に余る大役でしたが、かねてから、大きな空間を演出する
お花の制作には大変興味を持っておりましたので、緊張しながらも意欲的に
取り組ませていただきました。
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デザインは、紅白スクエア型のトピアリーツリー、二段重ね。
実は3年前のJPFAコンテストで入選した私の作品の写真に、先方ご担当者の
藤原様がご興味をお持ち下さったのがきっかけで、同じモチーフで、試作品制作を
重ねて参りました。
しかひ、藤原様による、桂由美テイストが加わることで、結果的には、3年前の私の
作品からは、はるかに飛躍した、煌びやかな作品に完成いたしました。

自宅アトリエでお花と向き合うだけでは決して生まれることのない、
現場の豪華な建物と、上質のドレスならではの空間にふさわしいお花。
日頃はシンプルになりがちな自分の作品が、どれだけ豪華にしても豪華に
なりすぎることのないような空間をお借りすることで、一気に作品の幅が
広がった気がします。

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具体的には、フロールエバー様からご協賛いただいたお花を紅白に二段重ね。
枝は白と金の二色使い。リボンワールド様からご協賛いただいたリボンは、枝と
枝の間にさりげなく入れ、ふちどりの飾りが、まるでバラのとげのようにも見える
ような形で使わせていただきました。
また、このたび重要な一翼を担ってくれたのが、ロゴやバラを象ったキラキラオーナメント。
こちらは前期のご担当され、グルーデコの資格もお持ちになる唐沢千加子先生
(ポワ・ドゥ・サントゥール主宰)の、手の込んだ素敵な作品です。
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何度も重ねた打ち合わせでは、藤原様の発案力と即決力が、毎回大変刺激になり、
毎回意欲も増していきました。


このような貴重な役割をくださいましたJPFA諸先生方、ならびに恩師の村田さとみ先生
(メイフェアフラワーズ主宰)には、改めて深く感謝いたします。
多くの皆様の温かいお導きと、JPFA所属の一員としての誇りを支えに、懸命に取り組ませて
いただきました。皆様にご覧いただければ幸いです。
Bamboo SALA 湯澤 悦子

PRESERVED PHOTO Calendar 12月のご紹介

2015.11.30

PRESERVED PHOTO Calendar 12月の担当は
JPFA理事校アペルティオー・フローリス 川瀬珠美先生です。
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12月の一番の行事として、まずクリスマスを思い出します。

子供のころ、クリスマスツリーを出して、飾り付けをする事がとても楽しみでした。
最近では、ツリーの他にこの時期、リースもよく見かけますね。
リースは、本来、キリストの儀式の習慣に由来していることから、
クリスマスの定番となったと思われますが、12月の時期の装飾として
今では欠かせない飾りとなっています。
そんな定番のクリスマスリースを最近は、ご自身で制作する人も多くなっていて、
お友達にクリスマスギフトとしてプレゼントする事も少なくありません。
市販のツルやリング型のオアシス、サハラ等を利用します。
今回のリースは、あらかじめ、白樺の皮が張り付けてあり、それだけでも、
十分ホワイトクリスマスを連想させますが、ワンポイントに、赤いローズと
グリーンをあしらって華やかさを出してみました。
リースを飾るときは、普通は、壁やドアに吊るして飾ります。
今回は、演出としてトナカイのオブジェの首にかけてみました。
父が昔、趣味で猟をしていたので、キジや鹿のはく製がうちにたくさん飾ってありました。
本当は、壁にかかっている鹿のはく製の首にリースを掛けてみたかったのですが・・・。
そんなイメージで、トナカイのオブジェの首にかけ雰囲気を出してみました。
皆さんも、思い思いのリースを手作りし、飾り方も工夫して飾ってみて下さいね!
メリークリスマス!!

PRESERVED PHOTO Calendar 10月のご紹介

2015.09.30

PRESERVED PHOTO Calendar 10月の担当は
JPFA理事校チェルシーフラワーズ 石川妙子先生です。
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出産御祝の贈り物として人気のあるダイパーケーキ。
赤ちゃんのオムツ(ダイパー)をケーキのような形にまとめて可愛く飾りつけたもので、
メディアで取り上げられたりすることも多く、可愛らしい見た目と実用性もあり、
最近では定番の贈り物になりつつあります。
数年前、ダイパーケーキがまだ今ほどメジャーではなかった頃、
JPFAではスペシャルレッスンとしてダイパーケーキを取り上げて、
プリザーブドフラワーと組み合わせたギフトをご提案しました。
その後は多くのお教室で、オリジナルのダイパーケーキがデザインされ、
沢山の人気商品が生まれたのではないでしょうか。
チェルシーフラワーズでも出産御祝のギフトとして、よくご注文いただきます。
今回のカレンダーでは、あえて「ダイパーケーキ」らしい定番のデザインをご提案させていただきました。
パステルカラーのサテンリボンを可愛らしく結んだり、
プリザーブドフラワーローズの小さなアレンジメントと組み合わせたダイパーケーキは、
幸せな雰囲気が溢れるよう。
作っている方もあたたかな気持ちになり、ダイパーケーキを作っている時は大好きな時間です。
プリザーブドフラワーと相性のよいダイパーケーキ。
組み合わせ次第で、様々な可能性が拡がっていくと思います。

桂由美ブライダルハウス東京本店さまディスプレイ

2015.09.29

花のアトリエ ポワ・ド・サントゥール 唐沢千加子です。
この度、桂由美ブライダルハウス東京本店さまのディスプレイ制作を
JPFAスタッフとして担当させていただきました。
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今回のディスプレイ制作は、
桂由美先生の創作活動50周年の記念をテーマに。
そして、今までのディスプレイとは少し異なった雰囲気で。
というイメージで(株)ユミカツラインターナショナル クリエイティブディヴィジョン
アクセサリーデザイナーの藤原綾子様とお打ち合わせを重ねさせていただきました。
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ディスプレイのデザインは、打ち合わせが進むにつれて
かなりのスピードで進化そして変化していきます。
ほんの少しの色や質感の違いで、デザインがかなり異なってしまうこと、
これが大きな空間でのディスプレイとなれば、さらに大きく影響してきます。
そんな時、藤原様からの的確な指示やアドバイス、これがとても心強く、
私の不安感も一気に解消されました。
ディスプレイ3
これからも、この経験を糧に新しいことにチャレンジし、自分を表現することの楽しさ、
そしてそれと共に難しさも学び、成長していきたいと思います。
ディスプレイ4
この貴重な機会をくださったJPFA様、
株式会社ユミカツラインターナショナル 藤原綾子様、
ご協賛会社のフロールエバー株式会社様、株式会社リボンワールド様、
そして打ち合わせ前から搬入当日まで、細かなところまでご指示くださったJPFA今村先生、
ディスプレイ搬入にご協力くださった皆様に心から感謝申し上げます。
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9月17日(木)から11月18日(水)までディスプレイされておりますので、
お近くにお越しの際はぜひご覧いただけたら幸いです。
 

PRESERVED PHOTO Calendar 9月のご紹介

2015.08.31

PRESERVED PHOTO Calendar 9月の担当は
JPFA認定教室アトリエフェアリール 小野梨花先生です。
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9月のバスケットアレンジ。
私の住む信州の9月は短い夏が終わりを告げ、美味しい果物美しい紅葉に心弾む季節です。
秋の始まりの楽しさを贈り物に取り入れてみました。
お気に入りのワインをプリザーブドフラワーと一緒に贈るのはいかがでしょうか?
ワインを楽しんだ後、思い出のボトルとアレンジを一緒に飾っておけるように制作しました。
ボトル選びからお花のチョイスまで、贈る方のことをたくさん想うことができるアレンジメントです。
カレンダー制作デザインのお話を頂き、憧れていたお仕事にトライできる喜びとともに
「目が肥えている」JPFA会員の皆様ですので重責も感じました。
頂いたテーマと指定花材の中で自分らしさをどう表現するか。
「The gift for 12months」という大筋の枠の中、いかに贈る側贈られる側に
わくわくしてもらえるアレンジメントにするのか。
とても貴重な素晴らしい機会を頂けましたこと、心より感謝申し上げます。

PRESERVED PHOTO Calendar 8月のご紹介

2015.07.31

PRESERVED PHOTO Calendar 8月の担当は
JPFA認定校花のアトリエブーケドパンセ 鎌倉希代子先生です。
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8月といえばお盆の季節。
暑さも厳しい折、生花のかわりに手入れを煩わせないお供えとして
プリザーブドフラワーをお選びになる方も随分多くなってまいりました。
花材は菊・デンファレ・カーネーションをメインに、
どの宗派にも受け入れられやすい花材を使用いたしました。
仏花としてはバラなど棘のあるものは不可とされていますが、
故人のお好きな花であれば取り入れてお作りしてもいいですね。
今回は8月の仏花として狭い仏壇にも飾れるコンパクトなタイプと
玄関先などに和の贈り物としても飾れるインテリア性の強いタイプをご提案させていただきました。
インテリア性の強いアレンジは、花器も蓮の花の形を模しており内側がゴールドに仕上げられていて、
スリットから光が入るとコントラストが素敵な花器です。
洗練された贈り物としてもご活用いただけますでしょうか。

PRESERVED PHOTO Calendar 7月のご紹介

2015.06.30

PRESERVED PHOTO Calendar 7月の担当は
JPFA認定教室M-Fleur堀川絹枝先生です。
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7月と言えば初夏、これから眩しい程の日差しを浴びる季節ですね♪
初夏のギフトには涼しげなクリスタルベース、
花材は神秘的な濃青であるマージョラムブルーとホワイトで清らかさと可憐な上品さを
又アクセサリーを施して華やかさをプラス・・
仕上げにデザインがクールになりすぎない様にリボンでしなやかさを表現しました。
ギフトを作製する際、贈る側の気持を花の一輪一輪に込め、
贈られた方が手にした時に感動を与えられる・・
その瞬間の気持ちを忘れずにいられる・・
そんなギフトを心掛けています。
今回7月度のカレンダーをデザインする機会を頂けた事に感謝すると共に
カレンダー越しに作品を見て頂いた時に初夏の輝きと涼しさを感じて頂けたら幸いです。

JPFA通信vol.25

2015.06.12

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年2回発行しているJPFA通信、最新号ができあがりました!
vol.25ではJPFA直営プレシャスプリザーブドの母の日報告、
アーティフィシャルフラワーを使ったレンタルフラワーの近況、
JPFAパーティーや各地で活躍する先生方のご紹介など
最新の情報が盛りだくさんです。
来週発送しますので、お手元に届くまでもうしばらくお待ちください。
通信でもご案内しておりますが、お気軽に参加していただける
ビジネス講座を開催します。
7/6  アーティフィシャルフラワービジネス講座
7/15 プリザーブドフラワー販売ビジネス講座
ご興味のあるかたは、ぜひ事務局までお問い合わせください。
JPFA事務局:03(6909)7222
 

フロールエバーギャラリーでのプリザーブドフラワーレッスン

2015.05.20

昨日の5月19日、フロールエバーギャラリーにおいて、大使夫人の方々をお招きして

プリザーブドフラワーレッスンが行われました。
 

午前、午後の部と二部制で30人近くの方々が参加され、

JPFA理事3人でご指導させて頂きました。

フロールエバーG0

フロールエバーG

フロールエバーG午後

 皆さんにお好きな色のスタンダードローズを選んでいただき、当日開花をしてお渡ししました。

最初に、英語による石川理事のレクチャーで始まり、

プリザーブドフラワーのアレンジを制作するのは初めての方達ばかりでしたが、

リーフのワイヤリング、丸く挿していく事に悪戦苦闘されながらも、ラウンドの形に上手に仕上げられ

皆さん、それぞれに楽しんで制作して頂けました。

 フロールエバーG8

 

最後にお好きな色のワックスペーパーをお選び頂き、ラッピングをされてから、

美味しいコロンビアのジュースやコーヒー、バナナケーキを戴きながら、和やかに歓談され終了いたしました。

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